タトゥーがあると保険に入れないのは本当?

タトゥーがあると、生命保険へ加入できないと聞いたけど、本当なの?
もし、本当なら、なぜなの?加入するにはどうすれば良いの?

今回は、タトゥーと生命保険の関係をチェックしてみました。

タトゥーがあると保険へは加入できる?できない?

まずは、気になる答えからです。
タトゥーがある人が生命保険へ入れるのか?

タトゥーがあると、保険へ加入できない場合が多いが、絶対入れないということではない。

保険会社の判断による。

しょっぱなから、歯切れの悪い答えですみません。

しかし、保険会社の加入の判断の基準は社内秘であり、公にされていないのです。
どんな人を加入させて、どんな人を断るのか?
それは保険会社の判断ですが、その判断の仕方は教えてもらえないのです。

しかし、タトゥーを入れていると、保険の加入は難しいことは確かです。
その理由は次に書きますね。

保険は公平性を重視する

タトゥーがあると、保険が断られる理由の前に、少し寄り道です。
保険とはそもそも何でしょう?

簡単にいうと、保険の加入者が少しづつ、お金を出し合い、困った人が現れた場合に、そのお金で助けてあげる。そんな相互扶助(そうごふじょ)の仕組みで保険は成り立っています。

保険証書

しかし、一部の悪意を持った人間が、もし、不正な方法でみんなのお金を奪い、気持ちを踏みにじることがあったら?

当然、みんなが保険に入る気持ちがなくなりますよね。
そして、そんな不正を見逃してしまった保険会社は世間から、信用されなくなってしまうでしょう。

そんな理由から保険会社は保険へ加入する方が、できるだけ、平等で公平な条件であることを望みます。

この公平性、平等性というのは、保険にとって、とても大切なファクターなのです。

保険金詐欺などの不正の気持ちだけではありません。公平性を保つために、いろいろな条件が考慮されます。

例えば、過去に何かしらの病気をした方や持病がある人は、今まで病気を一度もしたことのない人に比べて、病院へ行く確率は高くなると、私たちでも、簡単に想像できますよね。あくまでも確率の問題になりますが、そんなリスクを計算して、平等になるように保険の商品は作られています。

つまり、保険は公平性ということが、とても大切で、加入の際には、慎重な取り扱いをするのです。

タトゥーがあると保険への加入を断られる理由

タトゥーがあると、保険の加入を断られる理由。
理由はいくつか考えられます。

まずは、ひとつめ。

タトゥー=刺青の古い考えが今もあり、刺青=反社会勢力のイメージがあるため。
あなたのタトゥーがファッションのつもりでも、まだ世の中では刺青の印象が強いです。

反社会組織の活動の危険性、保険金詐欺など不正を働く可能性など。
そのリスクの高さから、反社会勢力及びその関係者は保険へ加入できません。

ひとつひとつのタトゥーを確認して、『これはファッションで、反社会的とは関係ない』
そんな判断をきちんと、できる保険の販売員がいるでしょうか?

そして、加入を望む人が、タトゥーを入れているが、反社会組織とは何も関係ない。もし、嘘をついたら?
保険会社の判断が間違っていたら、他の加入者の利益を損なうことになってしまいます。

タトゥーに対しての判断が難しいことが大きいと思います。

そして、ふたつめ。

これは下の記事を読んでください。↓
タトゥーで献血や輸血ができない理由

肝炎、AIDS等のウイルス感染の可能性がタトゥーをしていない人に比べると、大きいのです。
健康な人より病気のリスクや将来の健康上のリスクが高いとみなされてしまうのです。

そして、3つめ。

これも別記事に書きました。↓
タトゥーがあるとMRIやCTスキャンが受けられない?

病気をした時に、MRIが受けられない場合、適切な治療が行われない可能性がでてくるのです。これは2つ目の理由と重なりますが、健康上や死亡のリスクが高くなるということです。

リスクはなるべく排除しないと、保険という商品が成り立ちません。
残念ながら、タトゥーがあるために、リスクが高いとみなされてしまうのです。

タトゥーがあっても保険へ入れる!

最初に書きましたが、保険会社の判断の基準は私たちには知らせてもらえません。
どうして、タトゥーがあると、保険加入を断られるのか?その理由は文字にはされていないのです。

タトゥーがあっても、保険へ加入できた人もいます。
タトゥーがあるけど、保険へ加入したい時は、どんなことに気をつけるべきでしょうか?

私のアドバイスは2つです。

ネットではなく、実際に保険員と会う対面の申し込みを!
できれば、知り合いや馴染みの生命保険会社の担当者から申し込む。

最近は携帯やPCから簡単に保険を申し込めます。

しかし、タトゥーがある方はネットなどではなく、対面の保険員の方から申し込みましょう。
もし、できるならば、紹介してくれる人を通して会うと、さらに良いはずです。

保険へ加入する場合は、告知といって、過去の病気や仕事の種類などを書類に書きます。
ほとんどの告知書には、タトゥーや刺青に関しての箇所はありません。
多くの場合は、保険の勧誘員、販売員の目視で確認されることが多いのです。

そして、文字だけではなく、保険員へ与える印象も加味されるはずです。

書類だけでは、判断できない部分も、実際に会うことによって、プラスの情報になり得るのです。(逆に、マイナスになる場合もあります)

保険を売る立場から見ても、お客様からの紹介や知り合いだと、安心して、お付き合いすることができます。
もし、販売する保険員の方が判断に迷った場合は、保険会社の上司を連れての、再度の面談という流れもありえます。

正直に告知する

ほとんどの告知書にはタトゥーや刺青に関して、告知する項目はありません。
他人から見えない部分にタトゥーを入れていたら、黙っていれば、知られることなく保険に入れてしまうでしょう。

しかし、もし、後にタトゥーがあることがわかったら?

  • 保険の契約の解除
  • 保険金が下りない

こんなことになる危険性があります。

タトゥーのことを黙った状態で、保険に入れたとしても、保険の意味がまったくなくなってしまいます。

保険会社によっては、タトゥー、刺青を入れている場合、保険加入を一切認めない厳しいところもあります。
しかし、個々の事情やタトゥーを入れた理由などを総合で加味して、保険加入を認める会社もあるのです。もしかしたら、この場合は保険へは入れても、一定の条件がつくかもしれません。

まずは、タトゥーに関して、きちんと本当のことを保険の販売員には伝えて、保険に入れる可能性はあるのか?そこからがスタートです。

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